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コロナ禍中のおっさん(25)

20年6月12日。曇り。

東京都内は梅雨入りしたのだろうか? 昨日から午前中は強風、午後から雨風。室内の湿度も70%前後を示し、ついに日中クーラーを稼働させた(3日くらい前から寝しなに1時間ほどドライモードでかけてはいた)。例年、海の日あたり、7月20日くらいまで続く梅雨。憂鬱な季節だ。

コロナ禍といえば、昨日、20年6月11日に東京アラートが解除されたようだ。ここ1週間の東京都内のPCR検査による日別のコロナウイルス感染者の推移は、6/5(20)、6/6(26)、6/7(14)、6/8(13)、6/9(12)、6/10(18)、6/11(22)となっている。この結果をどう見るか、意見が分かれるところだろう。素直に解釈すると日別のコロナウイルス感染者数は都内では20人程度に抑制されている。これは、梅雨特有の高湿度により、ウイルスが不活化されたせいかもしれない(ウイルスの本体?はRNAなので不安定)。それに加え、日本のコロナウイルス感染者数やそれによる死者数は、欧米等のそれらとくらべ、少なくともワンオーダー低い。つまり、なんらかの理由で、日本ではコロナウイルスが感染しにくい状況になっている。なんでだろう? 専門家による研究の進展を期待したい。

コロナ禍中、東京都知事選挙が行われることになっている。現職の小池知事は再選を目指し立つのだろうか? 某新選組の蠢動が気になる、万が一のことが起きれば、一気に都内は衆愚政治に陥るのではないかと懸念している。なんか鉢碌🏎のなかでは昭和初期の混乱とシンクロして見える。